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YE生(ケンくん)受入れ奮闘記〈思い出をありがとう!〉

伊奈ライオンズクラブYE生受入れ事業
「23日間の思い出ありがとう」
~留学生Kenを受け入れて~  
            ホストファミリー  L大 島  清

それは10月10日の理事会の席でありました。マレーシアからの留学生受け入れの議題が一つのテーマにのぼりました。埼玉県(330-C地区)で一人受け入れしてほしい旨キャビネットから指示があったとのことのようである。海外旅行は大好きな私であるが、留学生を受け入れたことはなく、受け入れるということはどういうことか頭の中で想像している自分は、いつの間にかこの議題の中に首を突っ込んでいた。既に受け入れ経験者である内田さんや東さん、山口さん、高橋さんそして田中さん達から会話や食事そして国による習慣、男女による違い等いろんな話題が出て話はかなり盛り上がっていた。そしていつの間にか「L大島は二人家族だし部屋も空いているから受け入れることができるよ」、との話題になっていた。私もいざ受入れとなると先ず食事の事そして洗濯、風呂そして会話等を考えると即了承はできなかった。妻と相談したが心配と不安による心の葛藤があったようで了承はいただけなかった。滞在期間は2週間男女の別は分からないとの条件である。実際に留学生受け入れということになると毎日の食事そして各種の世話が全て妻の負担になるから私も強くは言い出せないままになって数日が過ぎた。加藤会長からも埼玉県内で今のところ受け入れるクラブはないし、返答期限も来ているので決断しないととの言葉も聞いた。幸い年末年始には三島市に嫁いでいる娘家族(孫5歳と2歳の男の子)が滞在することになり心強い味方ができることになり相談した結果、不安の中ではありましたが受け入れを了承することにしました。結果は、男の子滞在期間は12月15日から1月6日までの23日間に延長になりました。
 留学生の滞在期間のスケジュールづくりが始まりました。加藤会長と事務局鳥海さんによる過去の実績を参考にした原案ができ、理事会でさらに修正し行動予定表が実現した。12月初めに来日する留学生Wong Jun Kee
(通称Ken20歳)も決定しました。いよいよホストファミリーの準備が始まり、マレーシアの気温は冬とはいえ平均35度、日本は10度平均しかし朝は零度以下になる。風邪でも引かしたら大変である。そんな思いから電気毛布厚手の毛布と布団、部屋は日本式を学んでほしい理由から畳式の和室にしました。机、電気スタンド、鏡、ハンガー、貴重品入れボックス等を揃え準備は整いました。
12/15(土)
 いよいよ留学生を迎えに成田国際空港に向け午前4時に幹事の朝見さん通訳を依頼した大熊大我さんと私の三人で我が家を出発しました。三人とも眠い目を擦りながら岩槻ICから高速に乗り葛西JCから舞浜、習志野、幕張を経由し成田空港に到着。100キロ平均のスピードで飛ばしたせいもあって6時には空港に着き朝食をとるお店も開店していなかった。7時になってようやく開店したお店で食事。間もなく7:15着のマレーシア航空88便が到着、待ちわびた留学生Kenが改札ゲートから出てきました。事前に顔写真が届いていたのでKenと直にわかりました。Nice Meet You,I am
Host Family Kiyoshi Oshimaの挨拶と握手を交わした。キャビネットの柚山委員長も坂戸からわざわざバスに乗り駆けつけてくれたのはうれしい限りでした。一路伊奈町に向け朝見さんの運転で我が家に到着。玄関で待っていた妻とは一応英語の挨拶ののち部屋に案内する。
昼食は、地元の鮨屋さんへ朝見さんと妻と私の4人で出かけた。マグロやタコ、イカ等の生ものは苦手らしいチャレンジといって食べさせようとしましたがどうも苦手らしい。卵焼きと巻物を食べた。味噌汁は好物である。
12/16(日)
長旅のせいで疲れも出ているようである。なかなか起きてこないのでお起こしに行ったが寝起きがよくないのはお国柄かもしれない。今日は特に行事もないのでゆっくり寝かすことにした。午後になって起きてきたので菖蒲のモラージュSCに出かけた。お土産にワンピースのグッズを買いたいというので初めは理解できなかったが、キャラ商品だということがわかりお店を案内したら喜んで友人へのお土産を買い求めていました。
 夕食はわが家でホームパーティをすることにし、東ファミリーを招待した。通訳をお願いしたクリスティ、友洋、クリスティの従妹のサンディをはじめ
L東夫妻、L大塚、L小坂10人ほどでウエルカムパーティである。Kenも大喜びであった。
12/17(月)
午前8時に加藤会長の車が我が家に到着。八景島シーパラダイスに出かける日だ。L山崎、L東奥さん、鳥海さん、通訳のサンディの6人で出発。
一日任せることにした。帰宅は午後9時過ぎであった。Verry Nice
Day大いに楽しんだようである。
12/18(火)
午前9時にL東ファミリーが迎えに来た。Kenは起きたばかりなので先に行ってもらうことにした。午前中は火除けの神様である秋葉神社に行く計画だ。
遅れて妻と一緒に3人で神社に出発した。マレーシアに神社はない。露店の数に驚いていた。甘いものは好きらしい。今川焼を美味しそうにほおばっていた。
二礼二拍一礼そして賽銭、鈴鳴らしもすべて初体験。感激していた。
午後2時30分に野川町長への公式訪問に加藤会長、通訳のクリスティとともに伺い励まされました。今成副町長も同席し会話が弾みました。
12/19(水)
午前9時にL高橋さんが迎えに来た。今日は聖学院大学への公式訪問だ。高橋さんの顔で受け入れてくれた聖学院大学へ私と三人で出発。阿久戸理事長・学長を紹介され三人でミサの行われるホールに案内された。教授をはじめ学生も参加し行われた。讃美歌を歌うのも私は久し振りだ。午後は学生たちとの意見交換会に参加するKenだけ残して我々は仕事に戻った。午後3時過ぎに再度大学を訪問、学生さん達と楽しい懇談ができたと、アメリカ出身のバーガー教授が話してくれました。
12/20(木)
今日は中村ガバナーへの公式訪問の日だ。午後1時のアポなので午前中に通り道すがら鉄道博物館に立ち寄った。マレーシアには一部を除き鉄道がないので珍しがっていました。新幹線には興味があったらしくスピードが気になっていた。300キロのハイスピードの話をしたら驚き、是非一度乗ってみたいとのことであった。博物館の中で昼食にパスタをいただいた。1時に約束の中村ガバナーを訪問、柚山YE委員長も同席してくれた。YE委員のベイリー久美子さんが流暢な英語で通訳をしていただいた。バナー交換の後にKenの希望もありバトミントンラケット購入のためヨネックス専門店に立ち寄る。Kenの腕前も相当なものらしくラケットの編み、いわゆるガットの強さが28という。これはバトミントンをやった人しかわからないそうで、相当上手い人だという。来日するときにラケット3本背負ってきたのもうなづける。来日した時からバトミントンをやりたいといつも言っている。夕食は、伊奈のYE田中委員長が誘ってくれたのは嬉しい。私もこの日は忘年会の予定があり妻と二人の夕食では寂しいと思っていた。田中委員長の心遣いで楽しく夕食会ができたようである。
12/21(金)
15日の来日の時に通訳をお願いした大熊大我さんと私の勤務する観光協会のスタッフである真由美さんの心遣いで、今日は大熊ファミリーによるディズニィシー研修である。今回の来日の中でも最も楽しみな一つである。午前6時20分に迎えに来た。一日お任せである。ホストファミリーにとっても気を休めることができ実に有難い。楽しいたくさんの思い出を胸に帰宅したのは午後
10時を回っていた。

12/22(土)
前日のディズニィで疲れたのか爆睡している。やっと目を覚ましたのは、午後3時過ぎである。今日は、日光方面に行く予定をしていましたが、天気予報は雨で急遽キャンセルしたこともあり休養日にしたためちょうどよかったのだ。
夕食にはKenの手料理で通訳でお世話になったクリスティ、明日台湾に帰国するサンディら東ファミリーを招いての食事会の予定が前から入っていた。
起床するやいなや早速スーパーヤオコーに買い出しに出かけた。Kenは手料理を食べさせるために料理用の調味料などを持ってきていたのだ。料理方法はマレーシアの母に聞いているようであった。豚のスペアリブを中心にした料理でマレーシアではよく食べるそうである。3時間ほど経て出来上がりました。味はなかなか美味い。骨付き豚の肉もやわらかく味付けもよく酒のつまみにはよくマッチして、話は大いに弾んで時の経つのを忘れた一夜でした。
12/23(日)
今日は、田中委員長の招きで町内ボーイスカウトのみなさんとバーベキューをすることになっていた。午前10時に委員長宅にHave a Nice Dayと送り届け委員長に午前中はお願いした。午後1時にKen待望のバトミントンができることになった。妻の友人の旦那さんが町の北小学校で定期的に練習をしているとのことでこの練習の仲間に入れてもらう約束が数日前に決まっていたのだ。午後1時過ぎに会場まで妻が送り届けた。午後5時過ぎに帰宅した。
12/24(月)
 この日は天皇誕生日の振り替え休日である。Kenも昨日のバトミントンで疲れていたのであろう。午前中はゆっくり休んでいい、と前夜に話していたせいもあり熟睡していた。正午にはL澤田さんが伊奈ライオンズクラブ杯争奪サッカー大会に誘っていただき競技見学そして表彰式を見聞しました。夜も澤田さんとの食事会に参加し大喜びで帰宅しました。
12/25(火)
9時30分に伊奈町役場集合。しかしKenの寝起きが遅く10時に妻の車が到着。観光協会で待ちかねたL赤石、L柴崎、L小坂、L菅原、L大島とともに10時30分に岩槻・東玉に到着。早速社長と担当の大島さんの案内で製造過程から販売に至るまで詳細にわたり説明いただく。帰りにKenへのお土産を買い求める。この日はたまたまKenの母親の誕生日ということもありお土産は母親への物にしました。午後は1時30分に約束の三国コカコーラ岩槻工場に到着、予約時間にちょうどに正門に到着、本社からわざわざ駆けつけていただいた横田さんが出迎えてくれた。L赤石、L菅原、L大島との四人での訪問でしたが、100人でも大丈夫なほどの会議室に案内していただき女性ガイドによる製造過程からボトル詰め、そしてラベルが自動的に貼られていく様子などの説明をいただきました。この工場はペットボトル専門の製造工場であることも理解できました。
 午後6時からクラブの忘年会とウエルカムパーティの合同懇親会である。我が家もホストファミリーということで長男と長女の家族までご招待いただき総勢7人で上尾の恵比寿亭に到着。ライオンズメンバーを含めおよそ40人の懇親会が加藤会長の挨拶ののち始まった。Kenも日本に来て既に10日も経っているので生活にも慣れ我々ホストにもお褒めの言葉をいただき感激した。メンバーの皆さんにも挨拶に行くようにすすめビールを持ちながら回ってくれたのがよかったと思う。二時間以上にも及ぶ懇親会は盛会裏に終了した。
12/26(水)
ちょうど中間日で疲れの出るころである。午前中は休養であると前日に話しておいたので熟睡していた。午後1時過ぎに迎えに来てくれたL山口さんの車で
上尾のUDトラックスに向かった。約束通りに1時30分に表門に到着、そこには知人の野瀬渉外部長が出迎えてくれた。迎賓室に通され説明を受ける。通訳を連れて行かなかったので、部長が気を使ってくれて通訳の女性を頼んでいただいた。イヤホンとヘルメットをつけて新井部長の案内で組み立て部門とエンジン部門のラインを詳細にわたり説明を受けた。かなり専門の用語が飛び交いKenには少し難しかったようだ。一流工場の生産ラインを見学させていただき大変勉強になりました。正門前で記念写真を撮り工場を後にした。
夕食はL田中さんの配慮で同席していただけることになっている。午後5時過ぎに田中さんの家まで送り届け、午後9時過ぎには大ご馳走をいただいたらしく満足した顔での帰宅となりました。
12/27(木)
今日は、はとバスツアーに出かける日である。L澤田、L内田武、L菅原さんと三人が案内役だ。午前8時20分にシャトル羽貫駅にKenを送り届けた。
澤田さんが待ちかねたように顔をだした。予定では東京駅を出発し皇居、浅草、スカイツリーなどを回るコースだ。楽しみの一つである。午後9時過ぎに帰宅した。秋葉原で買った腕時計を誇らしげに見せてくれた。
12/28(金)
今日は地元の日本薬科大学訪問である。井上教授との約束で10時に校舎に自宅まで迎えに来てくれたL山口さんとともに到着。通訳の女子学生と一緒に新校舎の12階まで案内された。そこは伊奈町で最も高い場所で伊奈町はもちろん東京の新都心までもが見える絶好の展望台である。東北と上越の新幹線が走る光景もまた格別である。階を降りながら薬学の説明をしていただいた。薬学という特殊な学部であり町の薬局をイメージした部屋もあり模擬販売ができるように各種の薬が置いてあった。薬草展示室には海や山林で採取された各種の薬草が所狭しと並んでいた。Kenも野草には興味があったらしく、時間を長くとって見学していました。
午後は自由時間となったので、シャトルの本社を訪ね大信田社長の出迎えを受けました。社長自らの案内で中央制御室を見学、現在どこを走っているかがひと目でわかるシステムなどの説明を受け大喜びでした。その後上尾商工会議所を訪問、小谷野専務理事や三井田事務局長との名刺交換を済ませ帰宅しました。
夕方は、私の同級生である大塚、柴崎、東、齋藤、野本が私とKenを地元の居酒屋・志久に招待していただいた。同級生はいいもんだ、とつくづく思うひと時を過ごすことができました。kenも久し振りにビールを美味しく飲んでいた。
12/29(土)
いよいよ今年もあとわずか。明日は待望の餅つきである。今日は、その準備の日である。午後から準備が始まった。午前中に臼と杵を私の実家から借りてきた。コメの15キロも揃った。1時過ぎにはL加藤、L山崎さんが来た。加藤さんは臼と杵洗い、山崎さんはもち米磨ぎが始まった。L小坂さんが机二本と椅子10本そして雰囲気を出すための紅白幕までお持ちいただいた。L田中さんは専門であるプロパンガスとコンロを持ってきてくれた。さすがライオンズメンバーだ。足りないものがあればすぐに駆けつけてくれる。助っ人の予定であったKenは起きてこない。メンバーだけの準備は終わった。
12/30(日)
朝9時には準備が始まった。車庫に臼,杵,蒸籠、カマドなどの備品は全て揃う。L加藤、L山崎、L大塚、L菅原、L小坂、L東ファミリーがお手伝いに来てくれた。臼で突くもちは久し振りだ。蒸籠のもち米が吹く度に一臼づつ変わり番で杵を持つ。Kenも初めての杵を持つ。慣れないせいか腰も入らず苦戦。でも出来上がった辛みもちやあんころもちを美味しそうに頬張っていた。
日本の餅つきを楽しめた一日でありました。午後は、妻の友人の旦那さんである阿部さんとのバトミントン交流会に参加し大いに楽しんできました。
12/31(月)
今日は大晦日、大掃除を予定。頼みにしていた助っ人Kenも午前中は爆睡。
助っ人にならない。午後から近くのスーパーに買い物に行くのがやっと。スーパーでは帰国するときのお土産品の選択に余念がない。あちこち歩き回っていた。夕食は、Kenも含めて久し振りにファミリー7人による年越しそばをいただく。日本の年越しはそばであることも良く教えたつもり。初めて造った日本酒「忠次」がことのほか美味かった。伊奈の偉人、伊奈備前守忠次の名前をいただき伊奈町で収穫した「彩のかがやき」が原料だから特にうまいと感じたのかも。時も過ぎ真夜中に近づいたころKenは初詣に行きたいと言い出した。
Happy New Yearの掛け声とともに妻と三人で加藤会長のいる桶川市の明星院に向け出発。着いたときは200人程の人々が並んでいた。私たち三人も寒い中並んで鐘を待つことにした。Kenの鐘打ちは初めてという。
加藤会長が気を使っていただき護摩焚き会場に入ることができた。お陰様で島村上尾市長さんにも会うことができ感激していました。
1/1(火)
新年あけましておめでとうございます。という挨拶がファミリー10人全員揃ってできたのは午前10時過ぎであった。日本式の正月料理といえば伊達巻、かまぼこ、きんとん、そしてお餅と里芋の入った雑煮だ。Kenは刺身類の生ものはダメでどちらかといえば肉類は好きだ。いもや味噌汁とりわけ日本茶は大好きである。外出するときにはいつも日本茶を持っていくほど好きである。
お腹がいっぱいになったところで伊奈の氷川神社に初詣に出かけることにした。
時は1時を回っていた。近年不景気のせいか地元の神社でも大勢の人が参拝に来ます。到着した時には100メートル程の行列ができていた。日本式の神社参拝方式は二礼二拍一礼である。賽銭を入れ鈴を鳴らしての参拝にKenも自然と参拝していた。マレーシアではもちろんこんな光景はないそうである。
1/2(水)
今日は皇居へ参賀に行く日である。加藤会長が午前10時に迎えに来た。L小坂さんと通訳をかっていただいた元留学生の佐藤さんとの4人で出発していった。
天気も良いしKenも元気にHave a Nice Dayの私達の言葉に送られ手を振りながら出かけて行った。
帰宅後の報告では、日の丸の小旗を振りながら天皇陛下のお言葉を賜り皇居を一周したこと、夕食はお好み焼きを食べたことなどを楽しく話してくれたのが印象的でした。
1/3(木)
今日はKenの日本の友人田口さんと吉見町のフレンドシップセンターでバトミントンの交流日である。Kenのバトミントンの腕前も相当なものらしいことは承知していたが、今日という日が相当待ち遠しかったと見えて朝早くから起きて支度をしていた。9時に吉見集合というのは田口さんから聞いていたので8時に自宅を出発した。予定通りフレンドシップセンターに到着、目当ての田口さんに電話したら前日から宿泊していたらしくすぐ会うことができた。昨年のマレーシアでの試合から一年ぶりらしく再会を喜んでいた。夕方まで仲間との交流試合があるとのことで再度迎えに来る約束をし分かれた。
午後3時に田口さんから電話が入った。Kenが大宮で買い物をしたいというのでこれから大宮に行きます、とのことである。午後5時に大宮高島屋で待ち合わせを約束し帰宅することができた。Kenにとっても友人との再会そして待望のバトミントンの交流試合、忘れられぬ一日となったことは言うまでもない。
1/4(金)
留学生Kenが最も楽しみにしていた一つに雪がある。もちろんマレーシアには雪はない。家族の中で雪を見ていないのがKenだけだそうだ。どうしても雪を見たいと来日した時から話していた。何とか雪を見させてあげたいとメンバーの中では話に出ていた中で加藤会長とL田中さんがスキーに連れて行ってもいいですと手を挙げてくれた。今日4日都合がいいのは加藤会長ということでお願いすることになった。
午前9時前に加藤さん到着。Kenとの二人で防寒着をつけて元気に出発。関越トンネルを抜け新潟へ向かうと言っていた。
帰宅したのは、午後9時前だった。初めてのスキー、加藤さんのスキーの腕前は上級者、習ったKenはまさに初心者、デジカメには転んだKenの姿がたくさん映っていた。でも楽しくて仕方がなく帰ろうとしない、もう一回リフトに乗ろうとたびたびお願いされた、と加藤さんは話してくれた。
1/5(土)
今日は帰国日前日だ。あっという間の3週間。月日の経つのは実に早いものだ。
いろいろと戸惑いながらもここまで来たという胸中だ。ほっとした気持ち半分寂しさ半分というところかも。今日は前々から買い物する日と決めていた。
kenが前から決めていたヤオコー伊奈店に出かけた。カップラーメン、ウイスキーそれもジョニ赤だ。マレーシアには黒しかないそうである。チーズ、コーラ、大好きな日本茶、お菓子類などもたくさん買っていた。
記念写真もたくさん撮ったので友人の写真屋さん45でプリントしていただき記念にプレゼントした。たまたま聖学院大学に同行していただいたL高橋さんも同店に来てプリントしていた。夕方には自宅にわざわざ届けていただき感激です。L大塚さんもケーキを持ちながらお別れの挨拶に来てくれた。
また、ホームスティの記念としてお互い色紙に思いを綴りプレゼントしたのもいいお土産となりました。最後の晩は妻が心を込めた料理を作ってくれました。
伊奈町で収穫したコメで作った生酒「忠次」で乾杯し、3週間の思い出ばなしに時の経つのを忘れていました。食事はKenの好きなカレーライス、コロッケとハムカツ、味噌汁でした。明日は自宅を出発するのが早いから寝ましょうと声をかけたのが12時を回っていました。
1/6(日)
いよいよKenは帰国です。午前4時起床し1階に下りていくとKenはすでに起きていた。話を聞くと寝てしまうと起きられないから寝なかったそうである。帰国の準備で大変だったそうである。ライオンズクラブのメンバーからのお土産をはじめ、自分で買い求めたものも含めて40キロにもなってしまい制限オーバーである。バックも5個にもなってしまった。
午前5時加藤会長、朝見幹事、山崎会計の三役が迎えに来てくれた。妻と私を含め6人での出発だ。娘の美穂や孫の悠斗と尊斗も起きてきて最後の別れを惜しんだ。車が見えなくなるまで手を振り続けていた。お互いに目頭を押さえての別れとなった。
まだ暗い中ライトをつけ、加藤会長の運転で岩槻から高速に乗り葛西、幕張そして成田空港まで約二時間の旅はあっという間であった。空港の受付で重さを量ったら20キロオーバー、料金は9万円と聞いてびっくり。一番早く着いたことと受付の職員の機転の良さもあって帰国者全員のバックの重さを量り人数で割り算をしていただき上手く対応できたことは嬉しい限りであった。入国時と同じようにキャビネットのYE委員長の柚山さんが見送りに来ていただいたのも感激だ。マレーシア航空の出発は10時30分である。
一時間前となりいよいよお別れだ。kenの方から私と妻には抱きついてきた。思わず熱くなった。23日間の思い出が頭をよぎった。何かの縁があり出会いそして別れがある。手を振りながらお互いがそれぞれの思いを胸に秘め次へのステップに踏み出そうとする一瞬であった。帰りの車中では、一人欠けたことの寂しさと無事に事故もなく帰国させることができた安堵感とメンバーの温かい友情によりこの事業が終わったことへの充実感が私の脳裏を駆け巡っていた。
ご協力いただいた全員の顔が浮かんでは消えつつ約二時間の旅は終わった。

(結びに)
この度初めての経験である留学生の受け入れに挑戦してみましたが、実感としてあっという間の23日間という気がしております。幸いにして、性格の良いKenという人間にも恵まれ、思ったより順調に推移したと思います。しかし、日本人の性格と違い大陸的性格とでも言いましょうか、何をするにもおっとりしていると言った方がいいかもしれません。いや日本人の方がせかせかしているといった性格かもしれません。起床時間も約束の時間にはなかなかです。食事もゆっくり時間をとります。これはKenの良いところかもしれません。
家族が一人増えて妻も大変だったろうと思います。毎日の食事を考え,洗濯、お風呂、掃除、布団干し等苦労したと思います。この事業は妻の協力なしにはできなかったと思います。最初に日本式の布団を用意し毎日たたむように指導しましたが、何せスケジュールがかなりハードであったことと朝寝坊ということでそれもできずに終わりました。
ホームシックを心配しましたが、ネットで毎日両親や友達と話をしていたので心配はいりませんでした。便利なものができたと今更感心しました。
この事業が上手くできたのも加藤会長をはじめライオンズクラブのメンバーが心を一つにし取り組んでくれたお蔭であると感謝しております。またメンバー以外の大熊ファミリー、東友洋ファミリーそしてOGの佐藤さん達にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
私どもファミリーも妻をはじめ、娘の家族が12月24日から1月6日のKenが帰国するまで同居できたことも心強い限りでもありました。また慎太郎の家族も時折通訳に来てくれたことも妻にとっては大きな助けにもなったことと思います。
この事業を受け入れてたくさんの勉強をさせていただき私も感謝感激です。とりわけマレーシアに親戚ができたこと。パパ・ママ是非遊びに来てくださいという温かい声をかけられ異国人との友情が生まれたこと。この事業を通して大島ファミリーの結束力が増したこと。そして少々英語が話せたこと。数え上げればたくさんの思い出が生まれ、人間が少し大きくなったような感じがして満足しています。思い出しました「俺がやらなきゃ誰がやる」虚心坦懐2013年も頑張ります。
ありがとうございました
        2013,1,31  主筆

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伊奈ライオンズクラブ

Author:伊奈ライオンズクラブ
会長 三友 宏樹
幹事 加藤 衛     
会計 伊藤 晴一
埼玉県北足立郡伊奈町大針320
電話 048-722-5255
FAX 048-722-5288
E-mail ina@aq.wakwak.com

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